クレックスのガス料金の実態と高い理由や悪い評判まとめ！
「クレックスのガス料金は何か高い気がする・・」
「クレックスのガス料金は高いと感じるけど理由が知りたい・・・」
「クレックスのガス料金を安くする方法はないのかな・・・」
クレックスは関東と信越の1都7県でプロパンガスを供給していますが、アナタは今のプロパンガス料金に満足していますか？
普通に使っていたら気づきにくいですが、引っ越しなどをきっかけにクレックスのガスを利用し始めてプロパンガスって高いと気づく人が多いようですね。
実際、クレックスのガス料金について評判を調べてみても、「高い」などの料金に不満を感じさせるキーワードで検索されていることから、プロパンガス料金については不満の声が多いですね。
そこで、この記事では
・クレックスのガス料金は本当に高いのか？供給エリアの適正料金相場との比較
・クレックスのガス料金が高いと言われる驚きの5つの理由
・クレックスを実際に使っている人のガス料金についての評判まとめ
・クレックスのガス料金を安くするための3つの方法
について詳しく紹介していきます。
特に、他のプロパンガス会社との料金の比較では、年間で4万円以上安くできる調査結果が出たので、「高い」と困っている方は要チェックですよ！
また、「料金を安くするために絶対に知っておいて欲しいコツ」も紹介しているので、こちらも是非チェックしてくださいね。
目次
クレックスのガス料金は適正ではなくやっぱり高い!?無駄に払っている額の確認方法も
まず、クレックスのプロパンガスの基本料金など料金体系についてわかりやすく説明するとともに、供給エリアごとに平均価格と比較して料金は適正なのか、「高い」と言われる噂が本当か検証してみました。
また、アナタがクレックスにどれくらい無駄にお金を払っているのか、実際はどれくらい節約できるのか簡単に調べる方法も紹介していますので、すぐにチェックすることをオススメします！
クレックスのガスの料金体系を基本料金と従量料金に分けてわかりやすく！
クレックスのプロパンガス（LPガス）の料金は大きくわけると、基本料金と従量料金の2つの料金の合計で決まっています。
基本料金とは、プロパンガスを使っていても、全然使っていなくても、毎月一定額で請求される料金です。
次に、従量料金ですが、これは実際に使ったプロパンガスの量に従って請求される料金ですね。
⇒プロパンガスの基本料金や従量料金の内訳や仕組みについて詳しく知りたい方はコチラ！
では、クレックスが請求する基本料金と従量料金や従量単価がどうなっているかというと、標準料金表は
出典：http://www.clex.co.jp/30.html
のようになっています。
なので、戸建ての場合も集合住宅の場合も、基本料金は1800円、従量単価は使用量により異なり、450円～530円となっています（税抜き）。
つまり、20ｍ3までの使用量については、従量単価530円が適用されるので、従量料金は
で計算されます。
一方、20.1ｍ3から30ｍ3までの使用量については従量単価500円が適用されるので、従量料金は
で計算されるのです。
そのため、多く使用すればするほど単価が安くなる料金体系になっているのですが、ちょっと難しいですよね。
そこで、戸建ての方が月に22.7ｍ3を使用した場合を例に請求される料金を計算してみると、20ｍ3のラインで区切って計算されるので、
基本料金：1800円
と
従量料金の分
「従量料金：20（ｍ3）×530（円/ｍ3）＝10600円←（0～20ｍ3の分）
＋
従量料金：2.7（ｍ3）×500（円/ｍ3）＝1350円←（20～22.7ｍ3の分）
＝11950円（税抜き）」
の合計なので、13750円（税抜き）、税込みだと14850円が請求されることになりますね。
なので、使用量によって細かく区切って料金が記載されている場合は、区切られたラインごとに細かく合計して料金を計算する必要があると覚えておきましょう。
では、このように請求されるクレックスのプロパンガス料金は高いのでしょうか？
クレックスのガス料金はホントに高い!?供給エリアごとに料金の差を徹底比較
結論から先に言いますね！
クレックスは関東と信越の1都7県（千葉県、栃木県、埼玉県、茨城県、東京都、群馬県、長野県、山梨県）でプロパンガスを供給していますが、全てのエリアにおいて検証したところ、
クレックスは長野県以外ではかなり高いです！
では、順番に検証結果を紹介しますので、お住まいの都道府県の部分に注目してください。
お住まいの都道府県をクリックすると、該当箇所へ移動できます♪
千葉県、栃木県、埼玉県、茨城県、東京都、群馬県、長野県、山梨県
ちなみに、各都道府県の平均価格、最高価格、最低価格の情報は石油情報センター（https://oil-info.ieej.or.jp/）が確定情報として発表している最新データ（税込み）を元に掲載しています。
千葉県の場合（単位は円、税込み）
まず基本料金ですが、クレックスの基本料金は千葉県の平均より200円程度高いですね。
次に、使用量別に見ても、千葉県の平均より全然高く、最高値に近いくらいです。
そのため、最低料金との差は相当あって、月に10ｍ3を利用した場合の料金を例にしてみると、
クレックスを利用している場合：7668円
最低料金のプロパンガス会社を利用している場合：3888円
といったように、3780円も差があることがわかります。
ちなみに、年間の場合だと
3780円×12ヶ月＝45360円
も節約できる計算になるので、4万5千円以上の差はヤバいですよね。
10年同じ料金のまま放置すると、45万円も差がつくのですが、これだけ貯金できたら使い道がたくさんあるのではないでしょうか。
家具や家電を新しく購入したり、豪華な家族旅行だってできそうです。
また、子供の学費の足しにしても良いと思います。
なので、高いと気づいたときに少しでも料金を安くしておきたいですね。
⇒アナタがお住まいの市区町村でのクレックスと最低料金の差を今すぐチェックするならコチラ！
栃木県の場合（単位は円、税込み）
まず基本料金ですが、クレックスの基本料金は栃木県の平均より300円近く高いですね。
次に、使用量別に見ても、栃木県の平均より全然高いです。
そのため、最低料金との差は相当あって、月に10ｍ3を利用した場合の料金を例にしてみると、
クレックスを利用している場合：7668円
最低料金のプロパンガス会社を利用している場合：5180円
といったように、2488円も差があることがわかります。
ちなみに、年間の場合だと
2488円×12ヶ月＝29856円
も節約できる計算になるので、3万円近い差はヤバいですよね。
⇒アナタがお住まいの市区町村でのクレックスと最低料金の差を今すぐチェックするならコチラ！
埼玉県の場合（単位は円、税込み）
まず基本料金ですが、クレックスの基本料金は埼玉県の平均より200円近く高いですね。
次に、使用量別に見ても、埼玉県の平均より全然高いです。
そのため、最低料金との差は相当あって、月に10ｍ3を利用した場合の料金を例にしてみると、
クレックスを利用している場合：7688円
最低料金のプロパンガス会社を利用している場合：4320円
といったように、3348円も差があることがわかります。
ちなみに、年間の場合だと
3348円×12ヶ月＝40176円
も節約できる計算になるので、4万円以上の差はヤバいですよね。
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茨城県の場合（単位は円、税込み）
まず基本料金ですが、クレックスの基本料金は茨城県の平均より200円近く高いですね。
次に、使用量別に見ても、茨城県の平均より全然高いです。
そのため、最低料金との差は相当あって、月に10ｍ3を利用した場合の料金を例にしてみると、
クレックスを利用している場合：7688円
最低料金のプロパンガス会社を利用している場合：4320円
といったように、3368円も差があることがわかります。
ちなみに、年間の場合だと
3368円×12ヶ月＝40416円
も節約できる計算になるので、4万円以上の差はヤバいですよね。
⇒アナタがお住まいの市区町村でのクレックスと最低料金の差を今すぐチェックするならコチラ！
東京都の場合（単位は円、税込み）
まず基本料金ですが、クレックスの基本料金は東京都の平均より400円以上高いですね。
次に、使用量別に見ても、東京都の平均より全然高いです。
そのため、最低料金との差は相当あって、月に10ｍ3を利用した場合の料金を例にしてみると、
クレックスを利用している場合：7688円
最低料金のプロパンガス会社を利用している場合：4720円
といったように、2968円も差があることがわかります。
ちなみに、年間の場合だと
2968円×12ヶ月＝35616円
も節約できる計算になるので、3万5千円以上の差はヤバいですよね。
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群馬県の場合（単位は円、税込み）
まず基本料金ですが、クレックスの基本料金は群馬県の平均より200円近く高いですね。
次に、使用量別に見ても、群馬県の平均より全然高いです。
そのため、最低料金との差は相当あって、月に10ｍ3を利用した場合の料金を例にしてみると、
クレックスを利用している場合：7688円
最低料金のプロパンガス会社を利用している場合：4741円
といったように、2947円も差があることがわかります。
ちなみに、年間の場合だと
2947円×12ヶ月＝35364円
も節約できる計算になるので、3万5千円以上の差はヤバいですよね。
⇒アナタがお住まいの市区町村でのクレックスと最低料金の差を今すぐチェックするならコチラ！
長野県の場合（単位は円、税込み）
まず基本料金ですが、クレックスの基本料金は長野県の平均より高く、最高値レベルに高いですね。
ただし、使用量別に見ると、長野県の平均と同じくらいです。
しかし、最低料金との差は相当あって、月に10ｍ3を利用した場合の料金を例にしてみると、
クレックスを利用している場合：7688円
最低料金のプロパンガス会社を利用している場合：6850円
といったように、838円も差があることがわかります。
ちなみに、年間の場合だと
838円×12ヶ月＝10056円
も節約できる計算になるので、1万円以上の差はヤバいですよね。
⇒アナタがお住まいの市区町村でのクレックスと最低料金の差を今すぐチェックするならコチラ！
山梨県の場合（単位は円、税込み）
まず基本料金ですが、クレックスの基本料金は山梨県の平均より200円近く高いですね。
次に、使用量別に見ても、山梨県の平均より全然高いです。
そのため、最低料金との差は相当あって、月に10ｍ3を利用した場合の料金を例にしてみると、
クレックスを利用している場合：7688円
最低料金のプロパンガス会社を利用している場合：5460円
といったように、2228円も差があることがわかります。
ちなみに、年間の場合だと
2228円×12ヶ月＝26736円
も節約できる計算になるので、2万5千円以上の差はヤバいですよね。
アナタがお住まいの市区町村でのクレックスと最低料金の差を今すぐチェックしてみよう！
以上、1都7県の全エリアでクレックスのガス料金が高いかチェックしてきましたが、長野県以外では平均より全然高いことがわかりました。
ちなみに、電話でいろいろなガス会社に覆面取材し、営業担当の方に話を聞いていると、安いと言える一般的な基準は基本料金だと1500円以下、従量単価は300円という印象ですね。
ただし、集合住宅だと配管が戸建てより長くなるため、その分基本料金が少し高くなるのはしょうがないと思います。
なので、
300円とはいかないまでも350円くらいに従量単価がなっているのであれば、今のガス会社は十分に良心的なので、このまま使い続けて良い
と思いますよ。
見方を変えると、従量単価は300円程度までなら下げてもらえる可能性があるとも言えるので、一度電話で値下げ交渉をしてみるのは全然アリだと思います。
また、同じ都道府県内でも市区町村によって料金相場に差があるので、アナタのお住まいの地域では今どれくらい差があるのかチェックしてみることをオススメします。
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クレックスのガス料金が高い理由は5つあった！
ここまでの内容で
クレックスのガス料金は高い
ということはわかったと思いますが、なぜクレックスの料金が高いのか気になりますよね？
そこで、ここではクレックスのプロパンガス料金が高い理由を暴露していきたいと思います。
まず、高い理由の1つ目はクレックスがプロパンガス料金を自由に決めているからです。
プロパンガス料金は公共料金ではなく、自由料金になっているため、ガス会社の都合で自由に料金を変更できます。
なので、不当に高い料金にも簡単に設定できるため、「高い！」と困る人が続出しますし、同じガス会社を利用していても、利用者ごとに全然料金が違うという不平等が生じます。
次に、高い理由の2つ目はプロパンガス会社同士が競争しないように仲良くしていたからです。
もしサービスが同じで高いガス会社と安いガス会社があったら、安い方を選びますよね。
しかし、そうなると高いガス会社は利用者がいなくなり潰れてしまいますし、料金を下げた方のガス会社は潰れませんが、利益が少なくなってしまいます。
そうなると、ガス会社がみんな困るので、裏で仲良く繋がって、同じような高い料金を設定してお客の取り合いを防いでいたのです。
次に、高い理由の3つ目はプロパンガスという商品の中身がどこの会社でも同じだからです。
コンビニなどで商品を買うとき、値段と中身（質）を考えて商品を選びますよね。
だからこそ、企業はできるだけ安く良いモノを提供しようと努力しますし、その努力をしてきた企業や商品だけが市場に残ります。
しかし、プロパンガスは中身（成分）がどれも同じなため、単純に価格の安さで勝負をしなくてはいけません。
そこで、裏で繋がって価格競争をしないようにすることで、高い料金設定を維持してきたのです。
次に、高い理由の4つ目は設備費用が知らないうちにガス料金に上乗せされているからです。
新築や立て替えなどで、給湯器などのプロパンガスの設備を新たに導入する時は設置費用がかかりますよね。
その際、ガス会社が設置費用をタダにしてくれる場合がありますが、その場合は親切でタダにしてくれるのではなく、ガス料金に設置費用が上乗せされるだけなので注意が必要です。
そして、ガス会社が絶対に損をしないように上乗せするので、ガス料金が必要以上に高くなってしまうのですね。
最後に、高い理由の5つ目はボンベの配送や検針などの人件費が料金に含まれているからです。
プロパンガスの場合、ボンベからガスが供給されるため、定期的にボンベの交換・点検が必要になります。
そして、その点検はガス会社のスタッフが行うのですが、その人件費は利用者の負担になっていて、その費用がガス料金に上乗せされるのです。
そのため、プロパンガス料金は都市ガスの料金より高くなってしまうのですね。
⇒プロパンガスが高い理由についてさらに詳しく知りたい方はコチラ！
では、このように様々な理由で高いと言われるクレックスのプロパンガス料金ですが、アナタ以外の利用者はどのように思っているのか、徹底的に調べてみました。
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クレックスのガス料金の評判で良いモノと悪いモノを集めてみた！ぼったくりという声も
クレックスのガス料金について評判を調べてみたところ、「良い」という評判はなく、「普通」という声が少しあるものの、「高い」という悪い評判が多すぎてビックリしました。
そこで、ヤフー知恵袋やツイッターだけでなく、独自でもアンケートを行って調べたので、利用者の悲鳴を紹介しますね。
クレックスの料金に対する「高い」という悪い評判を徹底的に集めてみた！
・自炊が怖いくらい高い！
この方の冬のプロパンガス料金は月8000円ということですが、1人暮らしの冬のプロパンガス料金の平均は5500円程度となっています。
なので、2500円も差がついていることになるのですが、この差はヤバイですよね。
年間で30000円も平均より払っていることになるのですが、クレックスのガス料金恐るべしですね。
・基本料金が2000円以上で高い！
2012年の口コミなので、今の料金と比較はできませんが、基本料金が2000円を超えるのはかなり高いですよね。
どんなに使用量を節約しても基本料金を安くすることはできないので、かなり可哀想だと思います。
・基本料金が高い！
この方も基本料金の高さにビックリしているようですね。
大体基本料金は1500円前後なので、1800円というのは脅威だと思います。
これだけ高いと節約も虚しくなりますよね。
・1人暮らしなのに4万円請求された！
1人暮らしで、お風呂も入らずシャワーのみなのに、月40000円の請求は高すぎますよね。
仮に、引っ越してきたばかりで保証金も同時に請求されているとしても、異常な高さだと思います。
・クレックスが高いので引っ越します！
この方はガス代が高くて引っ越しをするのですが、今のクレックスと引っ越し後のTOKAIガスの料金を比較すると、
基本料金：クレックスだと1800円、TOKAIガスだと2000円
従量単価：クレックスだと450円～530円、TOKAIガスだと490円～640円
となっていて、引っ越し後の料金の方が高くなりそうですね。
引っ越す時はしっかりガス会社を確認しましょう！
・クレックスに変えたら6600円も値上がりした！
この方は3人家族ですが、家族が多いと使用量がどうしても多くなるので、料金設定は大事になりますよね。
クレックスに変えてから月に6600円も出費が増えたということなのですが、年間だと79200円も出費が増えるので、生活費に与える影響はかなりのものだと思います。
・都市ガスからクレックスにしたら月5500円ガス代が増えた！
都市ガスはプロパンガスに比べると安いので、そこから高い料金設定のクレックスに変えると、その差はヤバイですよね。
・1人暮らしなのに月18000円は高い
一人暮らしのプロパンガス料金の平均は高くなる冬でも5500円程度なので、18000円という料金の高さが異常なことがわかります。
・基本料金が脅威の2160円！
ガスの給湯とIHコンロということで、ガスの使用量は少なめになりそうですが、基本料金が2000円を超えてくると、節約しても効果が薄いので悲しいですよね。
・ツイッターでクレックスのガス利用者の声を集めてみた
ここからはSNSで見つけたクレックス利用者に悲鳴を紹介しますね。
522円/㎥のLPガスって高すぎじゃない！？ #クレックス pic.twitter.com/AXqrznUEje
— ひなまる (@piclane) 2017年8月9日
都市ガスの物件に戻りたいわー😪
噂通りクレックスってガス会社ぼったくりなんじゃないでしょうかってくらい高いんですけどー
基本料金1700円って意味不明ー😂自由化なのに変えられないのって変なのーー— らぶ (@hinakinahina) 2017年6月1日
俺「他の家にも点検まわってるんですよね」
ガ「はい」
俺「クレックスさんガス代高くないすか？何も使わなくても5,000円、冬にエアコン使えば10,000いきますよ」
ガ「そうですね、ちょっと高くなってますね」
ガ「なんで冬はファンヒーターを買ってエアコン使わないのがお勧めです」— 助之信 (@GreatMagnumV3) 2014年11月26日
ガスがクレックスって会社なんだがガス代が高すぎる。ググったら評判悪いし。変えようがないし最悪。
— マグナムぺんき (@pennnki717) 2011年4月17日
クレックスのガス代って何故、こんなにも高いの？
— クロワッサン (@46499683) 2010年12月16日
プロパンのクレックスって高すぎやしないかｗガス代に17㎡で8000円近くも出してられんわｗ
— さかだい (@sakadai) 2010年8月20日
参考⇒高くて困っていた人がどれだけ安くなったかチェックするならコチラ！
ただし、クレックスの料金について「安い」とは言わないまでも「高い」とは感じていない方もいるかもしれないので、そちらも調べてみました。
クレックスの料金を「ふつう」だと感じている人の評判も集めてみた！
クレックスに不公平がないように、ガス料金について悪い評判だけでなく、良い評判もないか調べてみたのですが、「安い」や「ふつう」という声はありませんでした。
なので、ネット上はクレックスへの不満であふれているようですね。
ただし、料金をこっそり安くしてもらっている方は満足していると思うので、みんなが不満を抱いているわけではないと思います。
では続いて、クレックスの料金が「高い」と困っている方がどうすれば良いのか詳しく紹介していきますね。
年間8万円も節約できる!?クレックスのガス料金を安くする3つの方法
クレックスの料金が高いと感じている場合は以下の3つの方法で料金を安くすることができます！
そこで、安くなるまでに「かかる時間」と「簡単さ」と「節約効果」を比較しながら順に紹介していきますね。
クレックスのガス料金を安くする方法①：電気などとのセット割引プランを利用する
【かかる時間：△】【簡単さ：△】【節約効果：×】
クレックスではプロパンガスの取り扱いのみで、電気の供給は行っていないため、ガス料金と電気料金のセット割引プランは存在しません。
また、ガス料金に適用される割引プランも特にないので、使用量が多い方にとっては厳しいガス会社と言えそうです。
そこで、年間で数万円以上のしっかりとした節約効果のある方法を2つ紹介しますね！
クレックスのガス料金を安くする方法②：クレックスに値下げ交渉をする
【かかる時間：◎】【簡単さ：○】【節約効果：○】
電話をするだけで値下げできる可能性があるので、早くて簡単です。
ただし、
・電話で交渉する必要がある
・値下げできるかどうかは交渉力による
というデメリットがあります。
特に、顔が見えないとはいえ、電話で直接交渉するのは大変ですよね。
ちなみに、他のガス会社の事例ですが、実際に値下げ交渉をして安くなった人の口コミがあるので、紹介しますね。
出典：ヤフー知恵袋
この口コミをしている方は、プロパンガス会社を切り替えることを交渉材料にして値下げをしてもらったようですね。
そして、従量料金を595円から300円にしてもらったということで、かなりの節約になったのではないでしょうか。
なので、この方のように電話でしっかり自分の意思を伝えて交渉する力があれば、値下げをしてもらえるかもしれませんね。
では、値下げ交渉を成功させるために、どんなことに気を付ければ良いのでしょうか？
まず何よりアナタの本気度を伝える必要があります！
「できれば料金を安くして欲しいな～」
という意気込みと、
「絶対に料金を安くしてもらうんだ！」
という意気込みでは相手への印象がまるで違います。
そこで、「私は本気だぞ！」と相手に伝えるためにしっかり以下の2つの交渉材料を準備しておきましょう。
1：契約の切り替え先の候補を具体的に調べておく
上の口コミの方が値下げ交渉に成功した大きな理由は、他のプロパンガス会社に契約を切り替えることをチラつかせたことです。
ただし、「本気で切り替えるつもりだぞ！」と思わせるためにも、どのプロパンガス会社に切り替えるか同じ地域の具体的なプロパンガス会社名を調べておくと良いでしょう。
というのも、具体的なライバル会社の名前を出すと、ガス会社の切り替えに向けて情報収集がかなり進んでいるという印象を与えることができます。
すると、相手はかなり焦りますので、安い料金が提示されやすくなるのです。
2：どれくらい値下げしてほしいか具体的な数字で要求できるように地域の今の最安値を調べておく
上の口コミの方は従量料金を295円も値下げしてもらっていましたが、大きな値下げを勝ち取るためには、アナタがどれくらい値下げしてもらえる可能性があるか知っておく必要があります。
そこで、お住まいの市区町村の今の最安値を知っておくことで、どれくらい値下げできそうかを事前に知っておきましょう。
以上のように、どこのプロパンガス会社に切り替えたら、どれくらい安くなるのかを知っておけば強力な交渉材料になりますので、しっかり事前に準備して交渉してみてくださいね。
たった1分でわかる！⇒アナタがお住まいの地域の料金相場や最安値のガス会社をチェックするならコチラ！
＊電話番号とメールアドレスが間違っていると診断結果が受け取れないのでご注意ください。
（診断結果を送って良いか確認の連絡がありますが、しつこく連絡が来ることはないので安心してくださいね♪）
そこで続いては、電話での値下げ交渉よりも簡単で、より大きな節約効果を期待できる方法について紹介しますね。
クレックスのガス料金を安くする方法③：クレックスから他のガス会社に切り替える
【かかる時間：○】【簡単さ：◎】【節約効果：◎】
上の部分ではプロパンガス会社と電話で直接値下げの交渉をして安くしてもらう方法を紹介しましたが、日頃から交渉することに慣れていないとやっぱり大変だと思います。
そこで、交渉力に自信がない人でも値下げを簡単に実現できる方法を紹介しますね。
それはズバリ「エネピ」を使い倒すことです！
面倒な交渉なし！エネピを使うとプロパンガス会社の切り替えが簡単！
ガス会社を切り替えるってスゴく大変そうに感じませんか？
①住んでいる市区町村で料金とサービスの良い、信頼できるガス会社をまず探して。。。
②今使っているガス会社に解約をお願いして。。。
③新しいガス会社に新規の契約を申し込んで。。。
④場合によっては工事が必要で。。。
といったように、いろいろ面倒に感じると思います。
でも、①～④の面倒な部分を全部エネピが無料でやってくれますので、面倒くさがりの方でも非常に助かりますよ。
特に、料金が安いだけでなく、信頼できるガス会社を探したり、ガス会社を切り替える時の交渉と調整をエネピが間に入って全て対応してくれるのは、交渉や調整が苦手な方にとっては嬉しいと思います。
ちなみに、エネピを無料で使い倒す流れですが、
①エネピを使って、アナタがお住まいの地域でガス料金が安く、サービスの良い会社を紹介してもらいます。
↓
②メールで何社か切り替え候補の会社を紹介されるので、その中から料金とサービスの面で一番納得できる会社を選択します。
↓
③選んだ会社の担当者がアナタの家に来るので、最終的な見積もりをチェックして切り替えを申し込みます。
⇒最終的な見積もりに納得できなければお断りできます☆
↓
④あとは、今契約しているガス会社と切り替え先のガス会社の交渉や調整はエネピが全部やってくれるので、メーターやガスボンベの切り替え工事が30分～1時間あるだけです。
↓
⑤点火テストを行って、これまで通りガスを使うことができます♪
アナタは新たに契約したい会社を選ぶだけ！
一番面倒な切り替え部分はエネピが全部無料でやってくれるので楽ちんだと思いませんか？
でも、エネピを使うと楽ちんなだけではなく、節約効果もスゴいんです！
節約の効果抜群！エネピを使ったら年間8万円以上節約できる!?
エネピを使うとガス会社を簡単に切り替えられることはわかったと思うのですが、どれくらい節約できるのか気になりますよね？
そこで調べてみると、現在の使用量が20ｍ3の場合、
基本料金が「1800円から1600円」で200円の節約！
従量料金が「680円から320円」になり、
↓
320（円/ｍ3）×20（ｍ3）＝6400円（7200円の節約！）
で合計7400円も毎月安くなって、年間ではなんと88,800円もお得になる場合があるんです。
現在の場所で5年住み続けた場合、
88,800円×5年＝444,000円（40万円以上！）
の節約効果なので、かなり貯金できますよね！
なので、浮いたお金を貯金に回したり、子供の習い事に使ったり、たまに家族で美味しいものを食べたり、家族旅行するのにも使ってください♪
では、実際にエネピを利用した人の感想を紹介しますね。
このように、実際にエネピを利用した方の評判は良い感じなので、まずは試しに見積もりだけやってみて、プロパンガス料金がどれくらい安くなるかチェックしてみましょう。
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最大で年間8万円も安くなる！
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クレックスってどんな会社？料金以外の特徴まとめ
もし今アナタがクレックスとの契約に迷っているなら、クレックスがどんな会社か、料金のこと以外も気になりますよね。
そこで、クレックスがどんな会社か、料金以外の特徴について簡単に紹介しますね。
クレックスは1955年に設立された会社で、事業欄をチェックしてみると、
2．ガス供給施設の設計、施工ならびに管理
3．電力販売
4．電気小売
5．冷暖房、給排水、衛生設備の設計、施工、販売
6．不動産賃貸
7．各種設備機器の設計、施工、販売
8．ガソリン、灯油、その他家庭用燃料の販売
となっていて、ガスや電気の販売だけでなく、冷暖房の販売などエネルギー分野に幅広く取り組んでいるようですね。
また、不動産賃貸にも取り組んでいて、ガスや電気が使われる場所そのものも扱っていると言えそうです。
ただ、会社のホームページを見る限りでは、地域密着活動などは行っていないようなので、地元との交流はあまりなさそうですね。
クレックスのガス料金の実態と高い理由や悪い評判についてのまとめ
クレックスは関東と信越の1都7県でプロパンガスを供給していますが、標準料金、料金相場との比較、料金が高い理由、料金の評判をチェックしてみると、
・標準料金まとめ
基本料金は1800円、従量単価は450円～530円
・クレックスのガス料金と相場の比較結果
長野県を除く供給エリア都道府県で平均より全然高い
ということがわかりました。
そして、「高い」理由としては
①クレックスがプロパンガス料金を自由に決めているから高い！
②クレックスと他のプロパンガス会社が仲良く裏で繋がっているから高い！
③プロパンガスという商品の中身がどこの会社でも同じだから高い！
④設備費用が知らないうちにガス料金に上乗せされているから高い！
⑤ボンベの配送や検針などの人件費が料金に含まれているから高い！
の5つがあるのでした。
ただ、これらの理由はクレックスだけに当てはまるものではなく、プロパンガス業界や「プロパンガス」という商品に由来するものなので、ガス会社の良心が問われる根深い問題のようですね。
そのため、私たち利用者もプロパンガスについてしっかり知識と関心を持った上で、毎月のプロパンガス料金を安くする方法を実践していくと良いのでした。
そこで、【かかる時間】、【簡単さ】、【節約効果】の3項目で比較して
①セット割引を利用する方法
②クレックスと値下げの交渉をする方法とコツ
③クレックスよりもっと安いガス会社に切り替える方法
について紹介し、一番節約効果の高い③のガス会社の切り替えを行うと、家庭によっては年間で9万円近くを節約できることをお伝えしましたね。
ただ、自分の力だけでガス会社を切り替えようとすると、
①住んでいる市区町村で料金とサービスが良く、信頼できるガス会社をまず探す
②今使っているガス会社に解約をお願いする
③新しいガス会社に新規の契約を申し込む
④場合によっては工事が必要になる
といったように、いろいろな面倒な作業があるのでした。
そこで、エネピを使い倒すことをオススメしたのですが、エネピを利用すると、無料なのに
・住んでいる地域で料金が安く、サービスが良い信頼できるガス会社を複数紹介してくれる
・今のガス会社との解約や新しいガス会社との契約も間に入ってやってくれる
・工事の段取りも調整してくれる
といったように、サクサクと切り替え作業が進むので、簡単に今よりもグッと安い料金でプロパンガスを利用できるのでしたね。
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