静岡ガスと静岡ガスエネルギーの違いをわかりやすく!
静岡ガスと検索すると、「静岡ガス」と「静岡ガスエネルギー」と2つが上位に表示されますが、この2つの違いは何なのか気になりますよね。
そこで、この2つのガス会社の違いをわかりやすく説明していきます。
目次
静岡ガスと静岡ガスエネルギーの違い①会社の上下関係の違い
まずはじめに知っておいてほしいことは、静岡ガスが「親会社」で静岡ガスエネルギーが「子会社」ということです。
・静岡ガス
出典:https://www.shizuokagas.co.jp/about/corporate/guide/outline.html/
・静岡ガスエネルギー
出典:https://www.gas-energy.co.jp/about/profile.html
まぁ、当たり前のことなんですが、親会社の静岡ガスの設立日は、1910年(昭和43年)ということで、静岡ガスエネルギーより長い歴史があります。
静岡ガスと静岡ガスエネルギーの違い②取り扱うガスの種類の違い
上の2つの画像の事業内容を見比べると、静岡ガスは、都市ガス・電力・リフォームを取り扱っているのに対して、静岡ガスエネルギーはプロパンガス・電気器具・住宅設備機器などです。
ここで、静岡ガスエネルギーが静岡ガスのプロパンガス部門を切り離して設立された経緯を考えると、静岡ガスは「都市ガス」、静岡ガスエネルギーは「プロパンガス」の取り扱いという大きな違いがあります。
静岡ガスと静岡ガスエネルギーの違い③交流活動の充実度の違い
静岡ガスは「静岡ガス野球部」を作り、野球教室を通して静岡市内の中学生の指導を行っています。
このような取り組みは、静岡ガスエネルギーは行っていませんが、感謝際は開催しています。
なので、両社とも地域市民との交流を大切にしているといえます。
出典:https://www.shizuokagas.co.jp/about/cont/index.html/
静岡ガスと静岡ガスエネルギーの違いのまとめ
以上、静岡ガスと静岡ガスエネルギーの違いについて簡単にまとめると、
①静岡ガスは親会社で静岡ガスエネルギーは子会社。
②静岡ガスは、都市ガスを専門に取り扱っていて、静岡ガスエネルギーはプロパンガスを専門に扱っている。
③静岡ガスは、野球教室を実施しているが、静岡ガスエネルギーは教育活動は実施していない。
という違いになります。少しでもお役に立てたのなら幸いです。